一方的な講義ではなく双方向の授業を展開する

社員教育を上手に実施するためには!?

ある程度の大人に対する研修って、難しいですよね。特に、企業の研修などは幅広い年齢層を相手にすることが多く、一方ではベテランでその職のスペシャリストの方もいらっしゃれば、一方では新人で知識も経験も浅く、結局研修をしたとしてもどちらの実にもならなかったような経験はありませんか?前で講師が一生懸命に話をしても、ただ聴いているだけだったり、中には寝てしまっているような方もいたり、という光景を目にすることもしばしば。講師を頼まれると、まず何を話題にしようか、どんな内容にしようか、等頭を悩ませている方もいらっしゃるかもしれません。そこで今回は、その打開策として、今教育現場でも重視されている「アクティブ・ラーニング型」の指導方法を紹介したいと思います。

アクティブ・ラーニング

「アクティブ・ラーニング」とは、読んで字のごとく「能動的・主体的な学び」のことです。大学から始まったこの考え方は、今の教育現場で重要視されているキーワードの1つです。学校の授業でも、「先生が黒板の前に立って、生徒たちに一斉に授業をする」形式から、グループを作って話し合いをしたり、資料を作成したり、発表をしたりする形式が増えてきつつあります。すると、今まで授業では全く活躍できなかった者が積極的に発言をするようになったり、教師から言われたことは理解できなくても、近い立場の者から言われたことだとすんなりと頭に入っていく、というような成果も上がっています。 社員研修のような場では、幅広い年齢層がいて、知識や経験も様々ですから、そんな社員同士で話し合いをさせると、上司からは知識や経験の伝達が行われたり、後輩からは新しい発想が得られたり、プラスになること間違いなしだと思います。ぜひ実践してみてください。