定番は自社内のスペースに社員を集めて実施するという方法

自社内で実施するメリットが大きい

社員教育の実施場所は大きく分けると外部施設か自社内ですが、自社内で行われるパターンは多いです。それは自社内で行うメリットが多いからで、まず余計な出費がかかりません。外部施設を使うとなると、当然それに伴う使用料が必要になりますし、場所が遠ければ往復の交通費も会社が負担する必要があります。ただ、自社内で実施すれば施設の使用料や交通費などはかからないのです。見慣れた空間で社員教育ができるので講習をする側も受ける側も落ち着けます。ドリンクの用意などもスムーズですし、もし不測の事態が発生しても社内には色々な道具や機材があるので対応可能です。社内の規模と参加人数が合わない場合は多少の困難が生じますが、金銭的なデメリットはありません。

講習内容は限られてくる

社員教育では、基本的に講師が前に立って情報を伝えますが、社員が積極的に動く実習などはやや難しくなってきます。例えばグループワークを行うにしても、限られた空間では困難です。座学が中心になりますが、座学は良い面と悪い面に分かれてしまうのも事実です。講師の言葉を積極的にメモしたり、分からない部分を質問すれば一回の社員教育で能力が飛躍的に伸びます。しかし、眠たい目を擦りながら適当に話を聞いているだけではほとんど成長できません。当然、適当に教育を受けてしまった社員は周囲から取り残されて苦しい立場になりますが、会社からするとそれは残念なことです。会社としても、ただ話をするだけでなく積極的に社員が参加できるような内容が求められます。